【ダイエットにも有効?】断食に関して知っておくべき5つのこと
断食(ファスティング)という言葉を聞いたことがありますか?
修行僧が行うイメージを持つ方もいるかもしれません。
今回紹介する断食は、カロリー摂取を1日の特定の時間のみに限定し、何も食べない時間を設ける”断続的な断食”(intermittent fasting)です。
例えば、16時間断食する場合、最初の食事を午前10時に摂り、最後の食事を午後6時(18時)に摂取することになります。
本記事では、そんな断続的断食において知っておくべき5つのことに関して解説します!
現在人気になりつつあるこの”断続的な断食”に関して知りたい方は必見です!
断続的断食に関しては、”断食のダイエット効果は?メリット/デメリットと向いている人を解説”の記事でも解説していますので、興味ある方は合わせてご覧ください!
断食に関して知っておくべき5つのこと
✅断食に関して知っておくべき5つのこと
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一つずつ見ていきましょう!
食事における満腹感を得られる
断続的な断食では、食事する時間が限られるため、1度に食べるご飯の量は多くなります。
1度に食べるご飯の量が増えるということは、それだけ食事における満腹感を得られるのです。
従って、「もっと食べたい!」という欲求は少なくなり、食べ過ぎを防止できます。
同じカロリーで1日5,6食の場合、1回当たりの食事量は減るため、食事における満腹感は得られません。
そのため、常に少し空腹感があり、もっと食べたい欲求に襲われることになります。
ダイエットにおいて、満腹感を得られるということは非常にありがたいことであるため、断続的な断食の大きなメリットになります。
好きなものを食べられる
断続的な断食では1回あたりの食事摂取カロリーが多くなるため、好きなものを食べられます。
同じカロリーで1日5,6回食事をする場合、1回当たりの食事量は少なくなります。
そのため、揚げ物やスイーツなどのカロリーが多い食品だと、1回の食事量としては多くなってしまいます。
一方、断続的な断食では1回に摂取可能カロリーは多いため、高カロリーな食品でも食べることができます。
だからといって、高カロリー食品ばかり食べることはオススメはしません。。。
たまに好きな物を食べることで、”ストレスが溜まりつい過食してしまう”なんてことを防止できます。
時間の節約になる
断続的な断食では、以下2つの点で時間の節約になります。
- 食事を準備する回数が減る
- 食事をする回数が減るため、作業の中断が少なくなる
断続的な断食では食事の時間を制限するため、必然的に食事の回数が減ります。
従って、食事を準備する回数が減るため、時間の節約になります。
また、1回にまとまった食事をすることになるため、1日に5,6回食べるよりも食事に要する時間も全体的に減少します。
さらに、食事をする回数が減るため、作業の中断が少なくなります。
通常であれば、食事のタイミングでそれまで行っていた作業を一時中断する必要があります。
断続的な断食では食事回数が減るため、この一時中断の回数も減らせます。
従って、効率よく作業を進めることが可能になります。
以上から、断続的な断食は、時間の節約と作業効率のアップにより、1日の生産性を向上できることが分かります。
集中力が高まる
断続的な断食は集中力が高まると言われています。
断食は僧侶が瞑想する際に行っていたこともあり、集中力を高めることも不思議ではないですね。
また、心を落ち着かせる効果もがあるとも言われています。
ダイエットだけでなく、仕事や勉強などで集中して物事に取り組みたい場合も、断続的な断食は有効になるのです!
身体はすぐに断食に適応できる
身体は意外にも簡単に、断続的な断食に適応できます。
1日で食事をしない時間が長くなると、それに適応することが難しいと感じるかもしれません。
しかし、1~2週間程度この間欠的な断食を継続すると、あなたの身体は簡単に適応します。
この断続的な断食に慣れると、1日を通して満腹感を感じられます。
まとめ
断続的な断食に関して理解いただけましたか?
もう一度内容を復習しましょう!
”断続的な断食”(intermittent fasting)とは、カロリー摂取を1日の特定の時間のみに限定し、何も食べない時間を設ける断食方法です。
(例)16時間断食する場合、午前10時~午後6時の間のみ食事を摂取する
✅断食に関して知っておくべき5つのこと
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断続的な断食は多くの利点があり、持続可能なダイエット方法として脚光を浴びています。
興味のある方は是非お試し下さい!
最後に、断続的断食に関しては、”断食のダイエット効果は?メリット/デメリットと向いている人を解説”の記事でも解説していますので、興味ある方は合わせてご覧ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。