Written by Goki

【ダイエットの強い味方!】失敗しないチートデイの方法を大公開

ダイエット

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ダイエット中に好きなものを食べたくなることはありませんか?

鶏肉、玄米や野菜中心の食生活には飽きてしまいますよね。。。

 

今回はダイエット中の食事のストレスを解消できる”チートデイ”の方法や頻度に関して紹介します!

 

正しくチートをしないと、折角のダイエット効果が台無しになってしまうかも知れません。

チートデイで失敗したくない方は必見です!

 

失敗しないチートデイの方法

チートデイにはいくつか方法があります。

チートデイの方法

  • リフィード
  • ダーティチート
  • フリーミール

それぞれの方法を詳しく見ていきましょう!

 

リフィード

リフィードとは、普段の食事から脂質とタンパク質を減らして炭水化物を多めに摂取する方法です。

 

以下、リフィードの食事摂取の例です。

リフィードの食事例

  • 普段の食事
    • タンパク質 150g (=600kcal)
    • 脂質 50g (=450kcal)
    • 炭水化物 100g (=400kcal)
  • リフィードデイ
    • タンパク質 120g (=480kcal)
    • 脂質 30g (=270kcal)
    • 炭水化物 350g (=1400kcal)

カロリー計算方法が分からない方は、”【ダイエット初心者必見】失敗しないためのカロリー計算方法を大公開”の記事をご参照ください。

 

ご覧の通り、炭水化物の摂取量をかなり多くします。

リフィードにより、ダイエット中に筋肉から失われたグリコーゲンを補充できるため、高いトレーニング強度を維持できるようになります。

 

リフィードでは好きなものを何でも食べていい訳ではないため、チートデイの中ではカロリーが抑えられます。

つまり、満足感を得られながら、チートデイによる体重の増加を防げるのです。

 

リフィードに向いている人

リフィードは、チートによって体重を増やしたくない人に向いています。

 

リフィードは、ボディビルやフィジークなど、ボディメイク系のコンテストに出る人が好んで実施する方法です。

つまり、今回紹介する方法の中で、最もダイエット向きです。

 

しかし、誰にでも向いているので、気軽にお試し下さい。

 

リフィードの頻度

ダイエットを続けてる上で、トレーニングの強度が落ちてきたら取り入れてみて下さい。

 

普段のダイエット食では、炭水化物が十分でないことが多いため、体内のグリコーゲンが少なくなります。

 

グリコーゲンが少なくなると、トレーニング強度が落ちるため、結果として筋肉も失われてしまいます。

 

適切にリフィードを設けて、トレーニング強度を高く保ちましょう!

 

 

リフィード中のオススメ食材

リフィード中にオススメしたいのが、和菓子です。

(こちらは僕の超個人的オススメです笑)

 

ダイエットは甘いものが制限されますが、和菓子であれば脂質が殆どなく、炭水化物が多いのでリフィードにはピッタリです。

 

僕は大福やお餅を食べて甘いものに対する欲求を解消しています!

 

ダーティチート

ダーティチートは、一日中 or ある一定時間好きなものを何でも食べていい方法です。

 

リフィードと違い、好きなものを好きなだけ食べるため、最もストレス解消効果が大きい方法です。

(頑張った自分へのご褒美ですね笑)

 

一方で、摂取カロリーが格段に増えるため、ダイエットにはもっとも好ましくない方法になります。

やるにしても、一日中ではなく、時間制限をした方がいいかも知れません。。

 

ダーティチートに向いている人

ダーティチートは意志の強い人に限ります。

 

好きなものを好きなだけ食べた翌日には、普段通りの食事に戻す必要があります。

ここで意志が強くないと、ダイエットの食事に戻せず、そのまま食欲のまま食べ続けてしまいます。

 

意志の弱い人はダーティチートを実施しない方がよさそうです。。。

 

ダーティチートの頻度

ダーティチートはなるべく行わないことが理想です。

 

長期的にダイエットを継続し、ある一定以上体重が落ちた方が自分へのご褒美に実施するくらいが丁度いいです。

 

フリーミール

フリーミールは1日の中で、1食だけ好きなものを食べる方法です。

しかし、ビュッフェや食べ放題は避けた方がいいです。

 

1食だけは好きなものを食べられるため、リフィードのように食べるものに制限がありません。

従って、自由度が高いチート方法になります。

 

また、ダーティチートと異なり1食だけであるため、カロリーの過剰摂取を防止できます。

 

フリーミールは代謝を高めつつ、美味しい食べ物であなたの正気を正常に保ちます。

低カロリーのクリーンな食事が続くと代謝が落ちますが、フリーミールは代謝を呼び起こすのです。

 

フリーミールに向いている人

フリーミールは万人に向いている方法です。

 

1食であれば好きなものを食べられるため、ストレスもかかりません。

 

フリーミールもダーティチートと同様、その後は通常の食事に戻す必要があるため、ある程度の意志の強さは必要になります。

 

フリーミールの頻度

フリーミールの理想的な頻度は週に2回です。

 

2/21の法則というものがあり、1週間毎日3食(=21食)の内、2食はフリーミールにするというものです。

 

1週間に2食であれば、そこまで食事のストレスを貯めることもありません。

 

チートデイのメリット

チートデイのメリットには、”心理的なもの””ホルモンに関係”するものがあります。

 

チートデイの心理的メリット

チートデイの心理的メリットは、ストレスの軽減です。

 

ダイエット中は食べるものに制限がかかり、好きなものを何でも食べられる訳ではありませんよね。

 

上記で説明したように、チートデイでは食事の制限が無くなるため、好きなものを食べることができます。

つまり、ダイエット中の食事のストレスを一時的に開放できるのです。

 

チートをうまく利用して、友達とご飯に行ったり、記念日を祝う特別な食事を楽しんだりしましょう!

 

計画的なチートでストレスをため込まなければ、キレ食いを防止できます。

(キレ食いとは、ダイエットの食事ストレスが爆発し、計画外に爆食してしまうことです。僕もコンテストに向けた減量中に経験があります。。。笑)

 

チートデイのホルモン面でのメリット

チートデイにはホルモンの側面でもメリットがあります。

 

チートデイによって、一時的にカロリー摂取を増やすことで、レプチン、グレリン、甲状腺、セロトニンなどのホルモンに有益な効果をもたらします。

 

これらのホルモンが正常でないとダイエットの停滞に繋がるため、非常に重要な効果なのです!

 

まとめ

チートデイはダイエット中の食事のストレスを一時的に開放できる、ダイエットの強い味方です!

 

チートデイのメリットとその方法を復習しましょう!

✅チートデイのメリット

  • 心理的ストレスの軽減
  • ホルモンの働きの正常化

 

✅チートデイの方法

  • リフィード
    ⇒炭水化物の摂取量を増やす
  • ダーティチート
    ⇒好きなものを好きなだけ食べる
  • フリーミール
    ⇒1日の中で1食のみ好きなものを食べる

チートデイの方法を全て試して自分に向いている、効果のあるものを確認してみて下さい。

 

チートを楽しんで、リフレッシュしてダイエットを継続させましょう!