Written by Goki

【当てはまりませんか?】ダイエットに失敗する8つのパターン

ダイエット

Pocket

自分の理想の身体を求めて、ダイエットをしたことは多いと思います。

しかし、正しい知識がないとダイエットは失敗してしまいます。

 

本記事では、ありがちなダイエットに失敗する8つのパターンに関して、”食生活アドバイザー”の資格を持つ僕が解説しています。

当てはまる項目が多い方は、記事をよく読んで習慣を改善しましょう!

 

ダイエットに失敗する8つのパターン

ダイエットに失敗する8つのパターン

  1. 1日中座って過ごす
  2. 水を飲む量が少ない
  3. 睡眠不足である
  4. 日光に当たらない
  5. タンパク質の摂取量が少ない
  6. 摂取カロリーを制限し過ぎる
  7. サプリメントに頼り過ぎる
  8. 加工食品の摂取が多い

1つずつ見ていきましょう!

 

 1. 1日中座って過ごす

日中ずっと座って過ごしてはいけません。

 

あなたは休みの日に、1日中テレビの前で座っていませんか?

HuluやNetflixは面白いですが、身体を動かすことも重要です。

 

立つだけでも、座っている時より30%も多くカロリーを消費します。

ダイエット中であれば、立ったり、身体を動かしたりなどカロリー消費をしたいところです。

 

座っているばかりではなく、歩いたりして活動量を増やしましょう!

 

 2. 水を飲む量が少ない

ダイエットにおいて、水分摂取は重要です。

 

あなたは普段どれくらい水を飲んでいますか?

 

水分を摂取することで細胞を活性化できます。

具体的には、脳機能の活性や筋肉組織の修復促進などが挙げられます。

 

研究によると、水分不足は2%程度の代謝低下をもたらします。

 

水分補給は健康には不可欠です。

僕はジムに行く日は5Lくらい水分を摂取しています。

仕事で1時間を超える会議があると、耐えきれません笑

 

皆さんも体重20kgにつき1Lの水分摂取を目指してみましょう!

 

 3. 睡眠不足である

ダイエットにおいて、睡眠は非常に重要です。

 

週末になると夜更かししていませんか?

毎日同じリズムで7時間以上寝ることが大事です。

 

睡眠により分泌される成長ホルモンには以下の効果があります。

  • 食欲を抑える
  • 筋肉の代わりに脂肪を燃やす
  • 身体の組織を活性化する
  • 細胞を修復する
  • モチベーションを保ち、エネルギッシュになる

 

週末に多く寝る場合は、起きる時間を遅くするのではなく、寝る時間を早くしましょう。

僕は金曜日の夜はダラダラYoutubeを見て過ごすことが多かったので、飲み会などの予定がなければ9時に寝るようにしています。

 

最低でも7時間以上の睡眠を心がけましょう!

 

 4. 日光に当たらない

日光を浴びることは、ビタミンDの生成に関わります。

 

ビタミンDは日光の紫外線の作用により、皮膚で生成されます。

また、日光を浴びることにより、ストレスを減らし、幸福度を上げることができます。

 

日光を浴びないと、ビタミンDが不足します。

ビタミンDの不足は骨や歯の健康が失われたり、筋肉が弱くなったりします。

また、ビタミンDは満腹中枢を刺激することで、食欲を抑える効果があります。

そのため、日光に当たらなくなると、食欲が増え、肥満になるやすくなってしまいます。

ビタミンDに関しては”【ビタミンD徹底解説】あなたの骨は丈夫ですか?ビタミンDの効果とは?”で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

 

部屋に籠ることが多い方は、日光の量が足りていないかもしれません。

また、日焼け対策で意識的に日光を避けている場合もビタミンDが不足しがちです。

 

あなたは吸血鬼ではないので、日光に当たっても死にません。

安心して日の光を浴びましょう!笑

 

 5. タンパク質の摂取量が少ない

ダイエット中であれば、タンパク質をしっかり摂取したいところです。

 

食事を摂取すると”食事誘発性熱産生(DIT)”によって、代謝されます。

タンパク質はこのDITが多いため、食べた分を熱としてカロリー消費してくれます。

 

また、朝食にタンパク質をを多く含む朝食を摂取すると多くのメリットがあります。

朝食にタンパク質を多めに摂取するメリット

  1. 1日を通して満腹感を感じられる
  2. 食欲ホルモン(グレリン)の分泌を抑える
  3. 間食の誘惑が少なくなる
  4. 筋肉の分解を防ぐ
  5. 頭が働きやすくなる

 

タンパク質の重要性に関しては以下の記事で詳しく解説しています!

”【ダイエットにも有効】朝食にタンパク質を多めに食べるメリット5選”

”【ダイエット効果絶大】タンパク質の摂取量を増やすと痩せます”

 

タンパク質をしっかり摂取して痩せやすい身体を作りましょう!

 

 6. 摂取カロリーを制限し過ぎる

瘦せたいからと言って、食べないダイエットをしてはいけません。

 

カロリーを制限し過ぎると、あなたの身体は

「身体が飢餓状態だからエネルギーを節約しよう」

と判断して、代謝が下がってしまいます。

 

食べないダイエットは最初こそ体重は落ちるかもしれませんが、次第に体重が落ちなくなります。

そして、ダイエット終了後にリバウンドするリスクが高まります。

 

リバウンドのメカニズムに関しては、”【ダイエットの基本原則】リバウンドを繰り返す理由をお教えします”の記事で解説しています。リバウンドしたくない方は是非ご覧ください。

 

僕は、ボディメイクコンテスト出場の際に、追い込みのため1日の摂取カロリーを800kcal程度に抑えました。

その結果…コンテスト出場後1週間程度で6kgリバウンドしました!笑

食べないダイエットは、継続できないため、全く理にかなっていないのです。

 

カロリーの目安としては、1日の消費カロリーから300~500kcal程度引いた摂取カロリーが大体の目安になります。

カロリー計算に関しては、”【ダイエット初心者必見】失敗しないためのカロリー計算方法を大公開”を参考にしていただければと思います。

 

健康的な食事を中心に、食事は適量摂取しましょう!

 

 7. サプリメントに頼り過ぎる

サプリはあくまでも補助であり、ダイエットの本質ではありません。

 

あなたは胡散臭い広告に載っているようなサプリメントを過信していませんか?

あくまでもダイエットの本質は、”適度な運動”と”適切な食事”です。

 

僕もファットバーナー系やCLA、カルニチンといったダイエット系のサプリメントを摂ることもあります。

しかし、それは”適度な運動”と”適切な食事”を徹底した上での補助として摂取しています。

 

サプリメントに頼り過ぎずに、”適度な運動”と”適切な食事”を徹底しましょう!

 

 8. 加工食品の摂取が多い

加工食品の食べ過ぎは脂肪の増加を招きます。

 

楽だからといって、カップ麵やファーストフードのような加工食品を頻繁に食べていませんか?

 

加工食品は防腐剤や添加物を多く含みます。

マウスを使った研究では、「防腐剤や添加物を多く含む食事を続けると腹部脂肪が増加する」と結論付けています。

また、2型糖尿病を発症しやすくなることも示唆しています。

 

加工食品はなるべく避けて、健康的な食事を意識して摂取しましょう!

 

最後に

どうせダイエットをするなら、成果を出したいですよね。

しかし、ふと失敗しがちな行動をしてることも…

 

ダイエットに失敗する8つのパターンを復習しましょう。

ダイエットに失敗する8つのパターン

  1. 1日中座って過ごす
  2. 水を飲む量が少ない
  3. 睡眠不足である
  4. 日光に当たらない
  5. タンパク質の摂取量が少ない
  6. 摂取カロリーを制限し過ぎる
  7. サプリメントに頼り過ぎる
  8. 加工食品の摂取が多い

 

自分の生活を振り返り、当てはまる項目がないかチェックしてみましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。